こんにちは、ハッピーライフです。
プロ野球の交流戦は楽天が初優勝を飾り終了となりました。
序盤好調だった阪神がつまずいたり、楽天が初優勝したりと、なかなか楽しめた交流戦でしたが、そんな中、今年のプロ野球を見ていてとても気になることがあるので、今日はそのことを話したいと思います。
私が気になっていることは、バッターも成績(数字)があまりにも悪いこと。
これは特定の球団はなく、12球団すべてにおいていえることなのです。
交流戦終了時点でのセ・リーグの3割打者はヤクルトのサンタナだけ。
パ・リーグはソフトバンク近藤と日本ハム田宮の2人のみです。
開幕して2か月半なら、3割打者がもう少しいてもよいのではと思いますが、セ・パ合わせても3
人しかいません。
かつてはバッター有利と言われたプロ野球
プロ野球界では「バッターが有利」と、言われた時代がありました。
理由は、「速い球は練習で打つことができる」から。
ピッチャーの投げるボールの速さは年々スピードを増し、今やほとんどのピッチャーが150
キロを投げるようになりました。
「こんなに速いボール、どうやって打つんだろう?」
当然、そんな疑問がわきますよね。
ある野球解説者はこう言いました。
「バッティングピッチャーに前から投げてもらったり、マシンの速度を上げたりすることで練習できるもんですよ」と。
確かに理屈はあってそう。
でも今年は(去年も?)そんな解説者の話を一笑するような結果となっています。
ピッチャーの防御率は1点台のピッチャーが続出し、広かった球場もスタンドを増設するなどして狭くなっているのに、打てない・・・
これについて適格だと思われる解説をまだ聞いたことがありませんが、どなたかいらっしゃいますか?
シーズンが終了するころには何かしらの解説が出ているかもしれませんが、ファンとすればもうちょっと打てるバッターを見たいですね。
首位打者が2割台、ホームラン王が20本台ではタイトルの価値も下がってしまいますからね。
後半戦の攻撃陣の奮起に期待しましょう!
それではまた。
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