こんにちは。
ハッピーライフです。
昨日プロ野球界からビッグニュースがありました。
「佐々木朗希メジャー挑戦」
昨年から出てきた佐々木投手の移籍問題。
ようやく決着といったところでしょうか。
プロ入り5年目、実質3年でのメジャー挑戦は日本選手の中では最短です。
SNS上には賛否を含め多くの意見が寄せられています。
「ロッテがかわいそう」
「早すぎる」
「チーム愛がない」
「スタミナが心配」
「すぐ怪我をしそう」
「メジャーでも通じる」
どちらかというと、メジャー挑戦を快く思わない意見の方が多い印象でした。
25歳以下の選手のメジャー移籍は、出す球団側(ロッテ)に払われる金額も少なく、移籍を希望する選手もマイナーからのスタートになります。
佐々木投手といえどもマイナー契約なのです。
ロッテでは規定投球回数に一度も達しず、マイナーの厳しい環境についていけるか心配する声もありますが、それでも挑戦するという決意は尊重したいと思います。
「頑張ったけどダメでした」では許されず、有原投手のように早々に諦めて日本で投げるというわけにはいかないでしょう。
行くなら活躍してほしいと私は思います。
大谷選手の毎年の活躍。
山本投手が1年目からワールドシリーズで見せたピッチング。
それらを見せられれば、メジャー挑戦を公言していた佐々木投手があと2年も待つことなどできなかったのでしょう。
交渉してきたロッテの根負けだと推測します。
このニュースで頭をよぎったことがあります。
それは、佐々木投手がロッテじゃなかったら今年のメジャー挑戦を申し出たか、ということです。
例えば、巨人、阪神、ソフトバンクだったら、佐々木投手はメジャー挑戦を切り出すことができたでしょうか?
逆にその3球団なら、23歳でのポスティングを容認したでしょうか?
私は、佐々木投手のメジャー挑戦は「ロッテだからできた」ことだと思うのです。
そう考えれば、チーム愛がない、チームメイトへのリスペクトがない、と言われた佐々木投手のロッテ入団も結果的には悪いことではなかった、ということになりますね。
さて、ロッテをひいきチームの一つとする私ですが、来年の戦力がやっぱり気になります。
佐々木投手の穴を埋める選手、それ以上勝てる選手の登場が待たれます。
佐々木投手のロッテ在籍5年間の勝星は29勝(15敗)。
実質3年の数字です。
3年で29勝ですから2桁勝利を計算できるピッチャーです。
来年その穴埋めを誰がするかと考えればやっぱり佐々木投手の移籍はマイナスになるでしょう。
もちろん期待しているピッチャーはいます。
一人挙げさせてもらえば「中森投手」です。
高校時代から注目され来年プロ入り5年目を迎えます。
来年こそローテーションを目指してブレイクしてほしいと期待しています。
チーム全体でも佐々木投手がいたことを忘れさせるほどの結果を出してほしいですね。
気を遣う選手がいなくなってチームがまとまるってこともあるかもしれませんよ。
がんばれ!マリーンズ!
来年も観に行きます!
それでは!
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