こんにちは。ハッピーライフです。
プロ野球のレギュラーシーズンも明後日の日曜日で終了。
この時期になると、監督コーチらは「退任」「辞任」、選手は「引退」の文字が新聞、ネット記事に出てきます。
今年はヤクルトの青木選手が引退。
ヒット数2,780本は歴代6位で日本プロ野球が誇る名選手です。
その青木の引退試合が10月2日に行われました。
2本のヒットを打ち、神宮を訪れた多くのファンから大きな拍手と歓声が送られました。
引退セレモニーも素晴らしく、テレビで見ていた私も思わず涙が・・・
実はヤクルトスワローズって引退していく選手へのリスペクトが素晴らしく、昨年も荒木選手、一昨年は内川選手、嶋選手、坂口選手の引退試合を行いました。
内川、嶋、坂口の3選手はヤクルト生え抜きの選手ではありません。
これまでの実績と短期間ながらチームへの貢献度を見て引退試合を開催したのだと思います。
もちろんすべての選手にこんな機会を設けてくれるわけではありませんが、試合前に挨拶だけして引退していく選手を見ると「1打席ぐらいは・・・」と、思わずにはいられません。
そして、青木選手引退の翌日。
ヤクルトではもう一人、「山崎晃太朗選手」の引退試合が行われました。
前日の青木選手の引退試合を見て監督に出場を直談判!
1回から試合終了まで出続け、ヒット2本を打つ大活躍でファンを喜ばせました。
青木選手が引退試合にフル出場するのは誰もが納得することですが、記録も在籍年数も青木選手に遠く及ばかった山崎選手をここまでして送り出すとは・・・
山崎選手のキャラやチーム状態、いろいは事情はあると思いますが、素晴らしい引退試合ができるチームってファンも離れないのではないかと思います。
ヤクルトは引退する選手へ素晴らしい花道を用意しましたね。
そしてその花道を結果を残して歩いていく山崎選手にも感動しました。
今年はBクラスのヤクルト。
感動的な引退試合も涙を誘いますが、来年はAクラスを目指して頑張ってほしいと思います。
それではまた!
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