11月24日、日曜日。
ようやく行くことができました。
炭焼レストランさわやか
テレビでも話題になるし、息子たちからは「一度は行った方がいいよ」と、ドヤ顔で言われるしで、今年中には行ってやる!と、決めて、ようやく「さわやかデビュー」です。
11月24日は道の駅巡りで「潮見坂」(湖西市)と「とよはし」(豊橋市)に行った日ですが、待ち時間と道の駅巡りの時間がちょうどマッチした形になり充実した1日になりました。
初めて行った「さわやか」は湖西浜名湖店。
※全店舗の待ち時間を確認するにはこちらから→炭焼レストランさわやか
午前11時現在の待ち時間をネットで確認すると125分と出ています。
そこから1時間、12時前に到着。
予約券をもらいます。
待ち時間は154分。
食べられるのは午後2時半ごろの予定です。
2時間半の待ち時間を使って「潮見坂」と、「とよはし」の道の駅を巡ってきました。
駐車場に戻ったのはまで行けるのでは?予定通りの午後2時。
車で待機していると、「店内でお待ちください」と、LINEメールが届きます。
店内でさらに待つこと15分。
名前を呼ばれ席に案内されました。
丁寧な接客に感動
着座して驚いたのは、ウェイターの方の丁寧な接客です。
オーダーの取り方、始めて来店する人へのわかりやすい説明。
最近は店員を呼ぶのはベル、運んでくるのはロボット。
そんなファミリーレストランが多くなりましたが、昔ながらの接客方法に感動しました。
説明を受けたあと、何を注文するかちょっと悩みましたが、やはりここは一番人気の「げんこつハンバーグ」に決めました。
10分ほどしてげんこつハンバーグが運ばれてきました。
ウェイターさんがハンバーグを半分に割って、ナイフとフォークで「ジュ~ッ」と、鉄板にハンバーグを押し付けます。
いい音とともに肉汁が一気に溢れ出し、下あごと耳の付け根あたりががジーンとしてきます。
道の駅で昼食を我慢した甲斐がありました。
「いただきます」
半分に割られたハンバーグはレアステーキのように赤い部分がかなり残っています。
ハンバーグでは珍しい焼き方でした。
こんなに赤くて大丈夫?と心配する人もいると思いますが、特別な殺菌法で問題ないとWebページに説明がありました。
それでももう少し焼きたいという方はお願いすれば焼いてくれるそうです。
食べている時にも「焼き加減はいかがですか?」と、声をかけ、お客さんの反応を常に見ている姿が印象的でした。
これだけ丁寧な接客のレストランて、しばらく行ってないな・・・と、さわやかの接客に感心します。
ゆっくり時間をかけていただき、3時半過ぎに店を出ました。
皆さんご存じの通り、さわやかはどこのお店も混んでいて、1、2時間待つのは当たり前のレストランです。
それでも多くのお客さんが訪れるのは味はもちろん、丁寧な接客にあると思いました。
気軽には入れるファミレスのような雰囲気でありながら、忘れていた接客を受けたことがとても新鮮でした。
さわやかとすれば当たり前のことをしているだけかもしれませんが、最近のファミレスはコストと効率を重視した経営に傾倒しています。
待ってでも行きたくなる理由がよくわかりました。
次はどこのさわやかへ行こうか?と、帰りの車で妻と話しながら自宅に向かいました。
それでは!
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