こんにちは。
ハッピーライフです。
ゴールデンウィーク、皆さんはどのように過ごしましたか?
私は久々に「道の駅巡り」へ行ってきました。
行ったのは5月5日で、長野県の白馬村周辺へ行ってきました。
今回は、4軒の道の駅に立ち寄ることができました。
どの道の駅もある程度混雑を覚悟していましたが、予想より待つことなく駐車場に入ることができました。
長野自動車道安曇野ICを降りてまずは「ぽかぽかランド美麻」へ。(大町市美麻)
「ぽかぽかランド美麻」はお風呂がある道の駅で、宿泊も可能な道の駅です。
部屋数は12室と多くはありませんが、館内は高級旅館のように静かで落ち着いた佇まいを見せています。
さらに、トレーラーハウスもあって、個室で過ごしたいという方にはうれしい施設です。
もちろん地元の特産品や白馬周辺のお土産が充実した売店も併設されています。
私は何度もお風呂に入りたい衝動にかられましたが、入ったあとは眠くなってしまうので、車の運転やその後の予定を考えて今回はあきらめることにしました。
ちなみに入浴料金は大人600円、子ども450円。
「やすらぎの湯」という貸切温泉もありますが、こちらは1時間2,980円とのこと。
これは贅沢なお風呂ですね。
お部屋は日によって料金に差がありますが、10,000円くらいから予約できるようです。
お風呂でお金を使わなかったので、お土産にこちらの「よもぎ茶」を買いました。
お土産といっても自分用なんですけどね。
年を取ったからか、最近はこの手のものをよく買うようになりました。
「ぽかぽかランド美麻」を後にして「道の駅おがわ」へ。(上水内郡小川村大字高府)
実は「おがわ」は、2回目の訪問です。
1回目は今年(2024)の2月11日。
妻と2人で、やはり複数の道の駅巡りをした時に立ち寄りました。
私が道の駅巡りをする理由にひとつに「記念切符の収集」がありますが、前回寄った時には売店が時間外で閉店していたため買うことができませんでした。
時間外といっても夕方の5時過ぎや6時というわけではなく、4時過ぎなのにすでに「閉店」のボードがかけられていました。
スキーシーズンだったのでそれなりに賑わっているのでは?と、考えましたが、お客さんの数はまばらで、これじゃ早く閉めたくなるのもわかる気がしました。
「またここに来るのか・・・」そう思いながら帰りました。
そして今回2度目の訪問。
2月とは全く様相が違い駐車場は常に満車状態。
さすがはゴールデンウィークですね。
ただ、待ち時間は思ったより短く、間もなく止めることができました。
今日は切符を扱っている売店も営業しています。
早速店内に入り何はともあれ「記念切符」を買いました。
店内には多くのお客さんが野菜を中心とした特産品を買っていました。
ここ「おがわ」で私が買ったお土産は「味噌」と、「おやき」。
「おやき」は、この辺りの道の駅にはどこへ行っても売っている有名なお土産です。
それほど有名な「おやき」ですが、実は、わたくし・・・一度も食べたことがありません。
なんとなく味が想像できるというか・・・
「具がな~」なんて思ったりしてなかなか手が出なかったのです。
ですが、今回初めて「おやき」を食べてみました。
「野菜ミックス」という現代風のネーミングの「おやき」ですが、味は・・・
予想とはちょっと違いましたが、美味しくいただきました。
「大きさの割に腹持ちがいい」とは、妻の「おやき評」。
4個買って、ひとつ車の中でいただきました。
これで昼飯は要らんかな?
「おがわ」を出て「白馬」へ向かいます。(北安曇郡白馬村字神越)
20分ほど走って到着。
「道の駅白馬」には駐車場に警備員が2人いました。
入り口で待機して1分の経たないうちに空きがでたのでそこへ案内されました。
車は結構多いのですが大きな混雑が起きるほどではなく、どの車もすぐ停めることができています。
回転がよいというのか、道の駅の滞在時間て、そんなに長くないのかもしれませんね。
売店の外ではゴールデンウィークということもあって、3人のバンド演奏が行われていました。
ギャラリーは・・・と、いう感じでしたが、売店は多くの人で賑わっていました。
お土産を物色。
1軒目に寄った「ぽかぽかランド美麻」とダブっているお土産が結構あったかな?
ひと通り見て、「これにしよう!」と、買ったのがこちら。
数年前から「食の安全」が気になるようになり、その手の本を読む機会が増えました。
お酒はビールでもウイスキーでもワインでもない、日本酒が一番」と、いう記事を読んで、最近は意識して日本酒を飲むようにしています。
日本酒は太るとか、悪酔いするとか、若いころ先輩飲ん兵衛によく聞かされましたが、飲みすぎればどのお酒も同じです。
日本人の体に一番合うのは日本酒、ということで、量は少ないですが自分用に1本買いました。
妻は雪だるまに惹かれたようです。
「道の駅白馬」は、ちょっと年季が入っている感じです。
開駅日は1996年8月。
比較的早く認定された道の駅なのでそう写るのも当然かもしれません。
道を挟んだ道の駅の正面には、白馬連峰が雄大な姿を見せ、この地のスケールの大きさを感じさせます。
美しい山々を左手に見ながら次の目的地、「道の駅小谷」を目指します。
山の麓を走る国道148号線はきれいに整備され、多くの観光客が通りを散策していました。
白馬と言えば「スキー」のイメージしか私にはありませんでしたが、一年を通して美しい景色が楽しめる場所なのだと認識しました。
そして、ここはそば処。
多くの蕎麦屋さんが暖簾を連ねていましたが、「そば神」というお蕎麦屋さんには多くの人が外で順番を待つ光景が見られました。
きっと有名な蕎麦屋さんなんでしょうね。
帰ってから検索すると、やはり人気店のようでした。
そして、走ること約30分。
「道の駅小谷」に到着しました。
ここも駐車場から見る新緑がまぶしく、とても気持ちの良い風景が広がっていました。
時間は12時半を少し回ったところで、やはりお腹がすいてきました。
「道の駅おがわ」で「おやき」をひとつ食べましたが、どうもそれだけでは満足できなかったようです。
駅内の食事処は多くのお客さんが順番を待って並んでいます。
「さて、どうするか・・・」並んで待つか?、それとも駅の外にある立ち食い蕎麦屋にするか?
回転は間違いなく外の蕎麦屋の方がよさそう・・・
ってことで、この日の昼食はそばに決定です!
腹ごしらえをして、もう一度売店に戻り、スタンプ、切符、お土産を物色します。
スタンプをついてから切符を買いにレジに向かいました。
しかし、ここ「小谷」では「切符は販売していない」といわれ、スタンプのみのゲットになりました。
お土産はスタンプブックに「イチ押し」として掲載されていた「雪どけサイダー」
野菜、加工品、いろいろ並んでいましたが、ここはイチ押し情報にしたがって買ってみました。
普段サイダーなんて飲まないのに不思議なものですね。
「道の駅小谷」には深山の湯という温泉があります。
入浴料はおとな700円。
特定日を設定していてその日は800円とのことでした。
ここも入らずじまいでしたが、帰ってから「入っておけば・・・」と、ちょっと後悔してます。
温泉の左側に恐竜のモニュメントがあり気になって近くまで行ってみました。
なぜここに?
と、気になって調べると、日本最古の恐竜の化石が平成6年、ここ小谷村で発見されたのを記念して造られたそうです。
「なるほど」と、納得。
ただ、このモニュメント、とても面白い格好をしています。
鳥類の恐竜を獲ろうとしている親の格好がなんともリアル。
それを見守る子どもの姿も「わー頑張れー!」にも見えるし、「わーすげー!」にも見えるという、なかなかこんな格好のモニュメントは見たことがありません。
数カット撮らせてもらい「道の駅小谷」を後にしました。
これで長野県の道の駅は残り13駅。
スタンプブックの関東版が8駅、中部版が5駅です。
どちらも自宅からはそれなりの距離があるので、少ない回数で回りたいのですが、4日ほど必要になるかもしれません。
5月内にあと一度回りたいと思っています。
それではまた。
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