こんにちは。ハッピーライフです。
8月4日の日曜日、「道の駅川根温泉」へ行ってきました。
静岡県には25の道の駅がありますが、富士山方面、伊豆方面は先月達成済み。
残るは浜松、川根方面のみとなりました。
残りは8駅!
まず最初に訪れたのは「道の駅川根温泉」。
駅名でわかる通り「温泉のある道の駅」です。
これまでも「温泉のある道の駅」にはいくつか立ち寄りましたが、今回初めて温泉に入ってきました。
この日の訪問は「川根温泉」だけと決めていたのでゆっくり散策することができました。
外観や絵になりそうな景色をカメラに収めてから温泉の中へ入ります。
入浴料は市外の大人は820円。
意外と安いなという印象です。
無料の休憩所には多くのお客さんがいてテレビを見たり仮眠をとったりしてくつろいでいます。
休憩所の横を通り過ぎ大浴場へ!
内風呂がひとつと露天風呂が3つ。
露天風呂の数が多い施設も珍しいですね。
泉質は「ナトリウム泉質」で、海水のように塩辛く、色は少し茶色い温泉です。
内風呂には2人しか居らず、ほかの人たちは外の露天風呂に。
10人以上はいたでしょうか。
私も内風呂には入らず露天風呂に向かいました。
露天風呂から眺める大井川鉄道
この温泉の最大の魅力は「露天風呂から眺められる大井川鉄道」。
私が入浴していた時間に電車は走ってきませんでしたが、時間が合えば素晴らしい景色が見られるはずです。
9月18日以降はSLも運航され、「紅葉と温泉とSL」という、さらに贅沢なロケーションを見ることができるでしょう。
川根温泉のお土産
お風呂を出て売店でお土産を物色。
川根といえば「お茶」ですよね。
売店の4割ほどはお茶関連のお土産だったでしょうか?
ちょっと高そうなお茶を眺めていると、後ろから「川根のお茶はおいしいですよ」と、高齢の男性から話かけられました。
あれこれPRを聞きながら試飲を1杯。
お風呂上がりということもありますがとても美味しいお茶でした。
その後も、「水出しは15分くらいで」とか、美味しいお茶の入れ方など話されていましたが、値段はお茶としては高額・・・
悩んだ末「すいません」と、お断りして温泉を後にしました。
入館時フロントに、「スタンプと切符はどこですか?」と、訪ねました。
スタンプは温泉、切符は売店にあるとのことでした。
売店といっても温泉内の売店ではなく、温泉を出て隣にある売店です。
お土産は外の売店で買うことにしました。
売店としては小さく、15人も入れば混雑するほどの規模です。
地元の野菜が少しですが売られていました。
ここでもやっぱり主力は川根茶。
「ん~さて何を買おうか・・・」と悩んでいたとき、目に入ったものがありました。
なんと、それは「コーヒー」。
パッと見たときは「これもお茶か・・・」と、思い込んでいたのですが、よく見ると「川根炭焼珈琲」と、あります。
「決めた!」
味も豆の種類も確認していないのにパッケージのデザインで即決です!。
生産者は株式会社寿園。
調べると「茶葉販売店」とあります。
お茶屋さんが作るコーヒーっていうのも面白いですよね。
どれも1バッグ入りで値段は80円から130円。
コーヒーの味にうるさいわけではありませんが、お茶処で売られているコーヒーだからこそ「絶対美味しい」という変な理屈をこめて買ってみました。
皆さんも「道の駅川根温泉」に立ち寄った時は、この「川根炭焼珈琲」を買ってみてください。
もちろん川根茶も忘れずに。
それではまた!
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