こんにちは。
ハッピーライフです。
1月7日、日曜日。
神奈川県の「山北・足柄金太郎のふるさと・箱根峠」の3駅に行ってきました。
これで神奈川県にある道の駅はすべて(4駅)訪問したことになります。
今回の3つの駅では、スタンプ、記念切符、ピンバッジのすべてが揃っていたので、残るは「清川」の記念切符とピンバッジだけとなりました。
7月に清川を訪れた時には記念切符とピンバッジの存在を知らず、スタンプだけ押して帰ってしまったのです。
近いうちに清川に行きたいと思います。
神奈川の最西端「山北」
私の道の駅巡りは駅周辺の施設など細かいリサーチをほとんど行いません。
目的の道の駅に向かう途中に面白そうな施設があれば立ち寄る、そんなドライブです。
今回目標にした道の駅は「足柄金太郎のふるさと」でしたが、途中「山北」の案内板を見つけ、急遽立ち寄ることにしました。
静岡県との県境にある「山北」。
神奈川の持つ都会的なイメージとはだいぶかけ離れた町ですが、山合にたたずむ道の駅はなかなかいい雰囲気を出していました。
売店はさほど大きくありませんが売っているものが秀逸です。
「スウェーデントーチ」って知ってます?
通販サイトで見たことがありますが、ここではじめて実物を見ました。
焚きつけのチップもあって、キャンプやバーベキューをする人が欲しがりそうなものがものがおかれています。
買いたい衝動にかられましたが、私には他の焚火方法があるのでここは我慢です。
売店の中からは焼きたてのサツマイモの匂いがしてきます。
「焼きたてのサツマイモはいかがですか~」と、スタッフの皆さんが店内にアナウンスをしていました。
ひと通り眺めたあと、私が選んだお土産は、地元「山北産のみかん青島」です。
みかんの産地といえば海に近いところをイメージしますが、山にある山北のみかんも美味しそうです。
山北に立ち寄った際はぜひ買ってみてください。
スウェーデントーチもおすすめです。(やっぱり買えばよかったかな・・・)
山北の次は本来の目的地である「足柄金太郎のふるさと」へ向かいます。
1月3日に「ふじおやま」を訪問しました。
金太郎伝説をテーマにした道の駅でしたが、「金太郎のふるさと」も「ふじおやま」同様に、金太郎伝説を生かした道の駅です。
南足柄市にある「道の駅足柄・金太郎のふるさと」。
3連休の中日ということもあって、駐車場には3人の警備員が訪れる車を誘導していました。
売店の入り口では金太郎のキャラクターがお出迎え。
早速売店へ。
まずはスタンプとピンバッジをゲット。
実は、ここ「金太郎のふるさと」には、ガチャピンズラリーが始まった当初は設置されていませんでした。
予想外のバッジのゲットに思わず「やった!」と、声が出ます。
これで神奈川県の道の駅すべてに「ピンズバッジ」が設置されたことになります。
お客さんが多いせいか、店内もスタッフにも活気があります。
スタンプがあったスペースで、若いスタッフさんに「混んでますね~」と、声をかけると、「お正月より混んでる気がします」と、話していました。
試食や試飲をしながら店内を一周し、金太郎のふるさとで選んだお土産は「きんたろうのたまご」。
文字通り卵型のケーキです。
いつもは地元産や地元の業者が製造しものを買っているのですが、今回は「きんたろうのたまご」が、ここの「一番人気」というポップを見て買うことにしました。
ちなみに製造元は神奈川県外のメーカーです。
さて、「ふじおやま」と、「金太郎のふるさと」。
どちらが、金太郎のことをリスペクトしているか?という、実に勝手な考察ですが、私は「ふじおやま」を推したいと思います。
「金太郎のふるさと」は、金太郎もお土産もキャラクター化されすぎているのが気になりました。
「ふじおやま」で、熊に乗った金太郎像を見れば、金太郎のむかし話を思い出す人もいるかもしれません。
売店やレストランの充実さだけを見れば「金太郎のふるさと」の方が、家族全員で楽しめる道の駅だと思います。
足を延ばして「道の駅箱根峠」へ
午後2時半ごろ「足柄金太郎のふるさと」を出ました。
「ここまできたら箱根まで行くか!」と、なって、いざ!「箱根峠」へ。
小田原城を過ぎて、箱根駅伝のテレビ中継で見た道を走ります。
「お~ここが中継所か」
田舎モン丸出しの感想が口からこぼれます。
1時間ほど走って「道の駅箱根峠」に到着。
駅自体が大きくないので駐車スペースも少なく、本来駐車スペースではないところに止める人もいて慢性的に混雑していました。
ここでも、スタンプ、切符、ピンバッジの3点セットをゲット。
売店に入りました。
「えっ!?マジか!」
そこにはちょっと引いてしまう光景がありました。
その光景とは食堂と売店のことです。
今まで訪問してきた道の駅は、食堂と売店が明確に分かれていました。
この「箱根峠」は、食堂のわきに売店がおかれていて、食事中の人の横に立ってお土産を選ぶ格好になるのです。
鞄を持っていると、振り返った時に食事中の人に当たりそうなほど狭く感じました。
実は、到着した時ここで腹ごしらえをしてから帰ろうと思ったのですが、この光景を見てここでの食事は諦めました。
広ければ同じスペースにあってもさほど気になりませんが、あの狭さに2つを押し込むのは無理があると思います。
すばらしいロケーションがある場所だけにとても残念に思いました。
ここでのお土産は妻のリクエストで「エヴァンゲリオン」とコラボしたミネラルウォーター。
ここ「箱根峠」が劇中に出てきたそうで、その記念にコラボしているとのことでした。
これで、神奈川県の道の駅のスタンプはすべてゲットしました。
あとは清川の記念切符とピンバッジです。
早めに行きたいと思います。
それではまた。
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