懸念していたことが起こりました メルカリを使った詐欺事件

事件

こんにちは。

ハッピーライフです。

「メルカリって大丈夫なの?」

これは、数年前に私が妻に聞いた言葉です。

第三者が干渉しない個人間での取引が私にはどうしても信用できず、勧められても利用する気になれませんでした。

そのメルカリに最近トラブルが多いらしく、Xに投稿する人が何人も出ています。

トラブルの内容は、買い手側の理不尽なクレームに売り手側が泣き寝入り状態になっているとのこと。

もう少し詳しく書くと、問題のない品物を出品しているにも関わらず、買い手側から「不良品だ」「内容が違う」「返品する」と、言ったクレームが起き、メルカリ側も買い手側の言い分を一方的に擁護しているというのです。

さらには返品された商品の中身が抜かれたり違ったりしているというから、悪質そのものです。

これが今SNS上で言われているメルカリ詐欺です。

私は今回のこの詐欺騒動、メルカリにも相当責任があると思いますね。

もちろんウソのクレームや返金を申し出る者が一番悪いのですが、片方の主張しか聞かないメルカリの責任も重大です。

なぜ、こんなことが起きるのか?

ここからは私の憶測です。

メルカリは他社のオークションでよくあった、出品者側の不正に目を光らせていると思うのです。

Yahooでもよくあったし、私も「やられた」と、思うことがありました。

落札した商品に説明がなかった傷がたくさんついていた

ブランドのトートバッグがコピーものだった

などのトラブルが頻繁にありましたよね。

トラブルは売り手側の問題がほとんどでした。

そこを逆手に取ったのが今回の詐欺事件だと思うのです。

「買い手は守られる」と・・・

「トラブルは売り手側から」

「買い手側に非はない」

運営側もそんな考えに頭の中が支配されてしまっていたのかもしれません。

しかし、騙す方もよく考えるというか、ある意味感心してしまいますよね。

良品を不良だと言って返金させ、中身はしっかりいただくとは、大胆不敵な新手の窃盗です。

Xにポストした人の件では、クレームを入れた側のアカウントは削除されており特定できないとのことでした。

しかも、自身も「クレーム対応に応じない」と、されてしまい、メルカリを強制退会されてしまったのです。

現在出品者は弁護士に相談中だそうです。

お金はもらえない

商品は盗まれる

メルカリは騙した側の主張を擁護

こんな詐欺をするのは万に一人かもしれませんが、信頼で成り立っているビジネスモデルだけにSNS上の大炎上ぶりを見ると、メルカリの対応はまずかったと思いますね。

このポストのあと、「私も!俺も!」と、多くの人が被害の実態をリポストし始めました。

同じような詐欺、結構あるみたいです。

一連のトラブルをXで見た妻も「メルカリもう駄目かもね」と、つぶやきます。

今回は見方についてくれると思ったメルカリがまさかの詐欺の手助けをするカタチになってしまいました。

やりきれませんね。

ちょっと心配

本当に大丈夫?

気になるものには手を出さないことですね。

それでは。




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