13日の夜見たyahooニュースに「えっ!?ウソでしょ?」と、思わず声が出てしまうような記事が出ていました。
「石破内閣支持率43%、前回調査から上昇…読売世論調査」
これは読売新聞が11日~12日に行った緊急世論調査の結果ですが、なんと!前回の調査より9ポイントも上昇しているのです。
石破総理といえば・・・
過半数を取れなかった解散総選挙の責任
裏金議員に対する中途半端な処分
首相指名選挙での居眠り騒動
トランプ大統領との電話会談後に発した勘違いコメント
などなど、支持率が上がる理由がまったくわかりません。
皆さんもよく聞いたことのある「次の総理大臣にふさわしいと思う人は誰か」と、いう世論調査。
この調査、なぜか10年以上前から石破総理が常に上位にあるのです。
人と違う自論を繰り広げるあまのじゃくぶり
下野した自民党を離党
自民党が与党に返り咲けばシレっと復党
こんな議員を誰が総理にふさわしいと思うのでしょうか?
私は昔からこの世論調査を信じたことがありません。
石破総理の支持率が本当ならば、先の衆議院選挙でなぜ惨敗したのでしょうか。
ずっと待望論があってようやく掴んだ総裁の座。
選挙の負けが不思議です。
さらに13日の政務官の任命が私たち国民をざわつかせています。
今井絵理子参議院議員と生稲明子参議院議員を「内閣府政務官」と「外務政務官」に任命したのです。
アイドルがダメということではなく、議員になってからの成果を聞いたことがないからです。
さすがにこの人事は支持率を下げると思うですが、石破内閣のこの支持率上昇の記事は本当なのでしょうか?
メディアの偏向報道は当たり前になりましたが、ここまであからさまな報道を見ると、私たち国民もずいぶん舐められたもんだなと思いますね。
因みに14日に報道された時事通信の世論調査によると、石破内閣の支持率は28.7%だそうです。
テレビと新聞の情報は「それ本当か?」と、見ることが大事で、間違っても「なるほど!そうだったのか!」と、思いこむことは止めましょう。
それでは。
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