憧れの西伊豆の夕日

趣味

思い立ったが吉日!

こんにちはHappy Lifeです。

今回は10月20日、21日の2日間訪れた「西伊豆、沼津市戸田」のお話しです。

「西伊豆」と聞いて、皆さんは何を連想しますか?

おいしい魚、釣り、恋人岬や黄金崎などの素晴らしい景色と海を思い浮かべるのではないでしょうか。

私が真っ先に思い浮かべるのは「夕日」です。

「西伊豆の夕日は日本一」そんな記事をよく見かけます。

とにかく一度行ってみたい。

ずっと憧れを持っていた地でした。

私のその思いを知ってか知らずか、今年社会人になった息子が西伊豆への旅行を計画してくれたのです。

息子に感謝!!

滅多に行けない静岡県。

しかも西伊豆。

と、なれば、道の駅巡りもしたいところです。

宿に着くまでの道中にいくつかの道の駅がありますが、2日間で立ち寄れたのは、「すばしり」「伊豆ゲートウェイ函南」「くるら戸田」「伊豆月ヶ瀬」「伊豆のへそ」の5駅。

すべての道の駅でスタンプと記念切符をゲットしました。

5駅ともそれぞれの特産品を生かした運営がされていて、ついつい財布の紐も緩みがちに。

お土産をたくさん買いこんでしまいました。

ちなみにこの日までの静岡県の道の駅巡りは7駅。

残りは19駅あります。

東西に広い静岡県、果たして全駅制覇となるでのしょうか。

道の駅すばしり 屋根から頭を出す富士山(富士山の水が汲めます)

晴れのち曇り 果たして夕日は拝めるのか・・・

さて、今回の旅行で一番楽しみにしていたのは先ほども話した「西伊豆の夕日」

なぜ、楽しみにしていたのかというと、それは写真です。

私は趣味で写真を撮りますが、夕日や夕焼けは、わりと多く撮ってきた素材でした。

家の近くでもきれいな夕日は見られますが、海に沈んでいく夕日は特別ですよね。

特に西伊豆の夕日は芸術ものなのです。

そんな夕日を撮影するチャンスが訪れようとしています。

予定通り4時にチェックインをして部屋から外を見渡しますが、なんと空は曇り空。

予報は「晴れのち曇り」で、夜中まで曇りという悲しい予報。

そして・・・

日没となっても空は曇ったままで、今回の「西伊豆の夕日」はお預けとなりました。

「まあしょうがないか・・・」そう言ったものの、次に来られるのはいつなのか、それを考えると残念でなりません。

絶景の御浜岬

翌21日。

朝5時過ぎに目が覚めました。

昨日とは打って変わってとても良い天気です。

5時半、散歩がてらカメラを持って付近を散策。

10分ほど歩くと御浜岬に着きました。

防波堤の上から見た景色に思わず声が出ます。

「うわーすっげー」

富士山、海、灯台、そして風。

自分の生活には無縁の景色が広がります。

1時間ほどかけて御浜岬周辺を歩き150枚ほど撮影しました。

古いSONYの一眼レフのシャッター音が心地よく聞こえます。

撮りたかったのは夕日でしたが、朝の海と富士山も素晴らしいですね。

上の写真は、西伊豆の宿を出て修善寺に向かう途中の景色です。

瞽女(ごぜ)展望地という小さな展望スペースから撮影しました。

ここからの景色も絶景でした。

今回撮影できたのは、海の景色と道の駅。

それと西伊豆に来る途中に立ち寄った三島大社と沼津港。

本来の目的は達成できませんでしたが、海の青さと富士山の雄大さに、もう一度「西伊豆の夕日」にチャレンジしようと思いました。

しかし、これだけのロケーションがあれば、私のようなアマチュアでもきれいに撮れるものなんですね。

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