こんにちは。ハッピーライフです。
日本のプロ野球もセ・パ両リーグとも優勝が決まり、10月12日からクライマックスシリーズが始まります。
ここ数年はリーグ優勝チームが日本シリーズに出場していますが、過去にはリーグ戦3位のチームが日本シリーズに出場し、しかも優勝したなんてこともありましたよね。
「下剋上」なる言葉が流行りました。
優勝チームのファンにしてみれば、「せっかく優勝したのに・・・」と、クライマックスシリーズへの恨み節が聞こえたシーズンでした。
実は私も、「クライマックスシリーズって無くてもいいんじゃね?」と、思うひとりで、条件をクリアsしたときだけ開催してはどうかという考えです。
今年のソフトバンクにクライマックスシリーズはいらない
2024年のパ・リーグの優勝はソフトバンクホークスです。
開幕から一度も首位を明け渡さない圧倒的な勝ち方での優勝でした。
9月29日現在2位日本ハムファイターズとのゲーム差は「11ゲーム」。
ソフトバンクが残り試合のすべてを負け、日本ハムがすべて勝ってもゲーム差は「6.5ゲーム」あります。
6.5の差って結構ありますよね。
シーズン中ならこの差を詰めるのに1か月はかかるでしょう。
それほど差があるチーム同士で、改めて試合をする必要があるでしょうか?
この差においては「クライマックスシリーズは要らない」と、思うのです。
そりゃ試合なのでどちらが勝つかわかりませんが、これだけ差を広げて優勝したチームは、そのまま日本シリーズ出場でいいのではないでしょうか。
クライマックスシリーズ開催の条件
ここからは、私がずっと考えていたクライマックスシリーズ開催の条件です。
1位と2位のゲーム差が5.0ゲーム以内のとき
開催する場合にも2位のチームは現状よりさらに厳しい条件で試合をしてもらいます。
例えば・・・
5試合中に1度でも負けたらシリーズは終了
つまり2位のチームが日本シリーズに出場するためには全勝すること。
その変わり、というわけではありませんが、1位チームの1勝のアドバンテージはありません。
5.0ゲーム差も離して優勝したチームにはこれぐらい有利な条件を与えてもよいのではと、考えます。
スポーツは強いもの同士が戦うから盛り上がりファンも熱くなります。
それが、3位同士の日本シリーズになったらどうでしょうか。
しかも、どちらのチームもシーズン中の勝率が5割以下だったりしたら・・・
この戦いを「日本シリーズ」と、言うこと自体に違和感があります。
あともうひとつ大事なこと!
1位、2位のチームだけで争う
つまり、3位のチームは出場できないということです。
6チーム中の3位は下手をすると負け越しのチームが出ることが考えられます。
負け越した3位のチームがたまたま調子の悪かった2位、1位のチームを破り日本シリーズへ出場。
もうひとつのリーグも3位から勝ち上がってきたチームで、これぞまさに「下剋上シリーズ」。
それで勝った方が「日本一」って、やっぱり納得いかないんですよね・・・
クライマックスシリーズは消化試合の問題と経営面の両方を改善する目的で創設されたと思いますが、真の日本一はやっぱり1位同士で戦ってほしいものです。
あくまでも私個人の意見ではありますが。
クライマックスシリーズはあり? なし? それとも条件付きであり?
皆さんはどう思いますか?
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