いつまで続く米不足

国内政治
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こんにちは。ハッピーライフです。

今回は「備蓄米」について投稿します。

「備蓄米」を買った人いますか?

私は米農家さんから直接買っているので世間で騒がれるほど品薄感を感じたことはありませんが、おそらく近所のスーパーでもまだ売られてないのでは?そんな気がします。

放出決定当初農水大臣は、「3月下旬ごろには店頭に並ぶのではないか」と、コメントしていましたが4月中旬になっても行きわたらないようです。

おそらく・・・私の住む地域には店頭に並ぶことがない、そんな気がしています。

さて、その「備蓄米」、言われたほどの効果が見られず、追加の放出を7月まで毎月行うと政府が発表しました。

昨年夏から続く米不足とそれに伴う価格の高騰。

「大阪万博の影響」とか、「インバウンド需要が」とか、「中間業者の買い占め」とか、いろんな報道がありますが、そんなものでここまで米が不足するとは考えられません。

一番大事な事実が報道されてませんよね。

それは、

「お米が足りない」

これに尽きます。

政府が長年行ってきた減反政策や転作補助金のせいで米農家が減少。

そこへ輪をかけた米農家の高齢化の影響で米の生産量は一気に落ちていきました。

「お米が足りない」

そんなことは政府も承知しています。

「米不足は愚策のために引き起こされた」

政府がそんなことを認めるわけにはいかないので、あれこれ理由をつけているのが今の流れなのです。

このまま毎月備蓄米を放出すれば、今年の夏も間違いなく「米不足」になるでしょう。

農家さんたちと話をすると、「夏には米なんかないよ」と、言い切ります。

どうしても欲しければ他所より高く買わなければなりません。

結局高値は続くのです。

農家から直接買っている私たちだって来年はどうなるかわかりません。

事実、私が買っている農家さんも年齢的な問題で「今年は米の生産量を減らす」と、言っています。

それは「他の人から買ってくれ」と、いうことなのです。

「いずれこんな日が来るのでは」と、思っていたことが現実になってしまいました。

米を作っている友人に頼み、今年の新米にもありつけることになりそうですが、それもいつもで続くことやら、不安は尽きません。

「いつまでもあると思うな親と金」に、もうひとつ「米」も追加されてしまいましたね。

「いつまでもあると思うな親と金・・・そして米」

4月1日、この米不足を予見したかのように、「食料供給困難事態対策法」が施行されました。

食料供給困難事態対策法は、食料の供給が減少し国民生活や経済に影響が生じる事態を防止することを目的とした法律です。

食糧の供給が困難になる状況って何があるでしょうか?

大災害?新たな感染症?それとも戦争? 

どれも最近世界で起きたことばかりです。

「政府は先回りしてよく考えている」と、感心している平和ボケの人がいましたが、食糧を潤沢に供給するためにはこんな配給制度のような法律はいりません。

自給率を上げること、つまり生産量を増やすこと、それが一番大事なのです。

米も大豆も麦も野菜も肉もすべて増産するのみです。

余った作物は政府が高値で買い取り万が一のために備蓄すればよいだけの話。

外国に売る余裕があれば売ればいい。

そんな当たり前のことができない政府は誰のための政治を行っているのでしょうか?

米不足(食料不足)を意図的に起こしておきながら、「私たちに任せろ」とはよく言ったものです。

このやり口って、コロナウイルス騒動と全く同じですよね。

不安を煽って、煽った者が解決策を提示する

ホントにいい加減にしてほしい。

この法律を巡ってはいろんなことが心配されています。

・国が増産を指示する

・花農家にコメやイモなど無理やり作らせる

・増産しなければ罰金が科される

・有事には支援せず命令だけは行う

・食料の配給制度が平時から始まる

以上がSNS上で囁かれていた懸念点です。

もちろん厚労省は全力で否定していますが、コロナワクチンの被害と後遺症で信頼を失った厚労省と政府の言うことを誰が聞くと言うのでしょう。

コロナワクチンの薬害では9,000人以上もの人が体調不良を訴え、亡くなった人は2千人を超えてしまいました。

にもかかわらず「重大な懸念は報告されていない」と、記者会見で堂々と話し続けるのです。

2千人が亡くなって「懸念がない」とは、どんな神経をしているのでしょうか?





今年は7月に大災害(大津波)が起こるなどの予言が拡散されています。

始めて聞いたという人はある意味「しあわせ」です。

私はこの予言には懐疑的ですが、そんな7月に「米不足」なんてことになったら、いったい日本はどうなってしまうのでしょう。

そんなこと考えたくないし、真面目に考えたこともありませんでした。

しかし、ここ数年の日本の様子は明らかに十年前とは変わってしまいました。

国家間の争いや移民受け入れのリスク、多くの心配事が出続けていますが、まさか主食の米が無くなるなんて。

嫌な予想ですが・・・

来年、米はもっと少なくなって、本当に貴重な食料になっているでしょう。

5kg、5,000円なんて粗悪米で、10,000円時代がやってくると私は予想します

そこに政府与党がよく口にする、「新たな感染症」が出現したら・・・


今回は「いつまで続く米不足・・・」というタイトルで投稿しました。

「米不足は永遠に続く・・・」

これが私の予想です。

そんな気がします。

今回は、朝見た「備蓄米」のニュースを見て投稿しました。

それでは。

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