最下位のチームが行うある作戦

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こんにちは。

ハッピーライフです。

ゴールデンウイークのプロ野球も今日、6日が最終日。

屋外のスタジアムはおそらく雨で中止だと思いますが、私の推しのチーム千葉ロッテマリーンズはいいところなく6連敗。

最下位に低迷しています。

セ・リーグはけが人続出のヤクルトスワローズが最下位。

昨日この両チームの試合をテレビで見ましたが、ある共通点がありました。

それは・・・

左右病

左投手に対して右打者を並べ、右投手には左打者を起用するという昔からよく行われる選手起用をしていたのです。

以下、昨日(5月5日)の先発。

まずはロッテ。

ロッテのスタメン

楽天先発「荘司」投手(右投げ)に対して、1番、2番、4番、5番、7番、8番、9番と、7人の左打者を起用しました。

そしてセ・リーグのヤクルト。

こちらも右の高橋投手に対して、2、3、4、5、6、7番で右打者を起用しています。

ロッテに関して言えば、「岡は?」「中村は?」「ルーキーの西川も右だけど」って、なはし。

こうして臨んだ結果が四死球9個をもらい、投手陣は被安打2に抑えながら1対2の負け試合でした。

いやー、これ、ロッテはシーズン終わりですね。

首脳陣があれこれ考えて策を練るもぜ~んぶ空回り。

だったらある程度スタメンは固定させて試合したらどうでしょうか?

けが人がほとんどいないのにこの低迷っぷりはファンとしてもみていられません。

ヤクルトは相次ぐけが人で選手のやりくりが必要だと思うのですが、それでも昨日のスタメンを見て「えっ!」て思うのは、「茂木は?」ってことと、赤羽がショートでなんで武岡サードなん?

もしかしてオーダー表書き間違えた?

それほどファンの間では衝撃的なスタメンだったようです。

けが人続出の中、村上の穴を埋めたのは間違いなく茂木です。

怪我の情報がないのでそうじゃないとしたら、「ピッチャーが左だから?」ってことなのでしょうか?

ここまであからさまな「左右病」がまだあるとはちょっとびっくりです。

点差が開いた9回に送りバントをさせたり、この日だけでなくオーダーを毎日いじってみたり、その結果が最下位ではファンもひとこと言いたくなりますよね。

この両チームに共通しているのは監督がピッチャーだということですが、打者を信頼してないんですかね。

その割に「投手起用に?がつく」、とはヤクルトファンの息子のなはし。


推しのチームが最下位だと、愚痴が出てしまいますが、もうちょっと腰の据わった選手起用をしてほしいと思います。

「動いてダメなら動かすな!」

それではまた!

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