こんにちは。ハッピーライフです。
３年前、友人4人である会を作りました。
「プロ野球のすべてのスタジアムに行こう！」
3年前が大阪ドーム。
2年前が千葉マリン。
昨年は西武ドームへ行きました。
そして今年！
「東京ドームへ行こう！！」と、いうことになり一般発売が始まる今日、チケットを取るために午前11時からパソコンとスマホでチケット争奪戦に参加しました。
4人の中でジャイアンツファンは一人もいないため、私がジャイアンツID会員（無料会員）になってチケットを取ることになりました。
11時の発売開始からいきなり、「多数のユーザーが接続中」「時間をおいて再度アクセスを」の文字・・・
10分ほど試みるも表示は相変わらずでした。
「これって繋がったら完売ってパターン？」
嫌な憶測が頭をよぎります。
5分後、ようやくシート選択画面にアクセスでき、4人分のチケットを選びます。
あとは決済するのみ。
ところが、「枚数が限度を超えている」との表示。
何回やり直してもその先へ進むことはできませんでした。
そして発売開始から45分後。
どのブロックも残席は1枚・・・２枚・・・
結局チケットは確保できませんでした。
みんなごめんね・・・
変動相場チケットの異常な金額
予定していた日は神宮球場でも試合が組まれていたので、「神宮にする？」と、メールで聞くと「OK！」ということで、急遽ヤクルト戦に変更。
こちらはまだチケットが残っています。
ところがその金額に驚愕！
画像の水色っぽく見えるブロック（SS指定3塁側）がなんと！
18,000円！！
紺色のカテゴリー（S指定3塁側）が11,300円。
「いやいやおかしいでしょ！」と、何度も確認してしまいました。
ほぼ外野、といっていいほどの内野席（1塁側）でも9,900円なのです。
このことをみんなに知らせると「この日は止めようか？」と、いうことで日を改めることになりました。
先行販売は6,500円
スワローズは私の息子が有料のファンクラブに入っています。
その息子が、「この日の金額設定はおかしい」と、言います。
息子は5月5日のスワローズ対カープの試合を観に行く予定ですが、席は先の画像の紺色部分（S指定3塁側）の最前列で、11,300円と出ていたカテゴリーです。
この席を息子は6,500円で買いました。
いくら有料会員とはいえ、この差には驚きです。
今やディズニーランドやUFJより高い野球観戦
ディズニーランドやUFJのフリーパス券が1万円を超えたと話題になったことがありましたが、まさか、プロ野球がそれ以上するとは本当に驚きです。
しかもチケットだけではなく、球場内で販売されるドリンクや食事の値段にも驚かされます。
先月千葉マリンスタジアムで飲んだビールは1杯「900円」。
容量はおそらく350mLちょっと。
唐揚げは5個で700円でした。
いつからプロ野球観戦はこんなにお金がかかるようになったのでしょうか？
AIの価格設定に納得がいかない
数日前YAHOOのニュースに、野球のチケットの高騰問題が配信されていました。
「神宮とZOZOマリンは高過ぎる」と・・・
金額はAIによって、試合時期や需要供給等のデータを元に決められますが、この日私たちが買おうとしていた試合はスワローズ対ホークス。
5月3日現在、スワローズはセ・リーグ最下位。
ホークスはパ・リーグの最下位です。
この２チームの試合がなぜこんなにも高いのかまったく理解できません。
逆に安く設定しないと完売にはならないでしょう。
スター選手は怪我で不在。
そしてホームで勝てないチーム同士。
そんなチーム同士のチケットがなぜ図抜けて高いのか本当に不思議です。
今後も高騰が続くようであればプロ野球観戦は金持ちの道楽と見限られ、間違いなくファン離れが進むでしょう。
今日はちょっと残念なお話でした。
それではまた。
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