こんにちは。ハッピーライフです。
8月5日から夏の甲子園が開幕します。
猛暑のせいで開幕戦は夕方からのプレイボールだそうで、そこまで「甲子園」にこだわる高校生、高野連、朝日新聞を始めとしたマスコミの猛進ぶりには頭が下がります。
今後も今年以上の猛暑に見舞われた時にはさすがに真夏の日中に屋外球場で試合をすることは考えなければならないかもしれません。
私も高校野球経験者ですが、できれば涼しい「ドーム球場でやりたい派」です。
そんな話は置いといて・・・
今年も私学優勢の中、6校の公立高校が出場します。
例年より少ないですね。
そんな数少ない公立校ですが、2007年(佐賀北高校)以来の優勝なるか!と、いうことで注目したいと思います。
出場する公立高校は、秋田県立金足農業、船橋市立船橋高校、岐阜県立岐阜商業、佐賀県立佐賀北高校、徳島県立鳴門高校、宮崎県立宮崎商業の6校。
私学勢の優勝が予想されていますが、2007年の佐賀北高校が見せた粘りとひたむきさで、強豪私学を破って欲しいと思います。
地方予選では浦和学院、明徳義塾、大阪桐蔭といった甲子園常連校が敗れる波乱もありました。
もちろん実力はまだ十分にある高校ですが、2年、3年、4年と予選敗退が続けば生徒の入学にも影響が出てきます。
「あれ?最近〇〇高校甲子園出ないねぇ」
そんな言葉がでてきたら高校野球も世代交代です。
帝〇高校、東〇高校、拓〇紅〇、東〇大〇〇など最近どうしたんでしょうか?
以前投稿しましたが、身体能力の高い選手をできるだけ多く抱えることが甲子園出場の近道です。
監督は関係ありません。
かつての強豪校が出場できないのは実力のある子どもたちが集中しなくなっただけのことです。
群馬県の道の駅巡りをしていた7月27日。
この日は前橋育英と健大高崎が決勝戦を戦っていました。
道の駅でその試合を観ていた4人組の団体さんのひとりが面白いことを言っていました。
「健大高崎って周りからなんて言われてるか知ってる?」
「県外高崎って言うんだよ」と。
「お~なるほど」と、感心してしまいました。
因みに私のふるさとの代表校も私立高校なのですが、出場する選手のうち地元の部員はわずかひとりだそうで、これで県代表と言われてもね・・・
学校がその県にあるっていうだけで、どうにも応援に熱が入らないのです。
と、いうことで、今年も公立高校を熱烈に応援したいと思います。
それでは!



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