こんにちは。
ハッピーライフです。
2年前、通院していた耳鼻科医から「好酸球性の副鼻腔炎」と、診断されました。
慢性的な鼻づまりと鼻水、そして味覚と臭覚の消失。
食の喜びを得られない何とも言えない日々を送ってきました。
点鼻薬と飲み薬を使っている間は十分な嗅覚と味覚がありますが、薬が切れて数日もすると先に挙げた症状に逆戻りしてしまうのです。
同じことの繰り返しに医師も、「手術を考えたらどうですか?」と、別の治療方法を勧めてきます。
4毒抜きで治す
「手術か・・・どうしよう・・・」なんてことは一切考えず、「だったら4毒抜きで治そう」と、決め、4月25日から「四毒抜き」を始めました。
始めたころは3割から5割ほどあった味覚と臭覚も徐々になくなり、「無味無臭」状態の日が始まりました。
そもそも、なぜ四毒抜きで好酸球性副鼻腔炎を治そうと思ったのか?
それは、「アレルギー反応は小麦を断てば治る」と、吉野敏明氏が動画内で言っていたから。
「アトピーも花粉症も蕁麻疹も治る」と、聞いたからです。
You Tubeを検索すると、確かにこれら3つのアレルギーが治った、という人は何人もいましたが、「好酸球性副鼻腔炎」については挑戦している人(女性)は、いるものの、いわゆる治癒には至っていませんでした。
しかし「同じアレルギーだから」と、単純に考え、四毒抜きに取り組むことにしたのです。
その後の経過はこのブログにアップした通り。
ダイエット効果、血圧の正常化(下がった)、蕁麻疹の消失。
唯一変化が出なかったのが「好酸球性副鼻腔炎」でした。
長期の四毒抜きを覚悟
1カ月、2カ月、3カ月・・・
全く変わらない状態に「これは治らんかも・・・」と、イライラがたまります。
しかし、体重が落ちて血圧も改善。
毎日出ていた蕁麻疹の頻度もぐっと減り、「ここで止めて再発したら」と、考えると、継続せざるを得ない状況でした。
励みは周りの人の経験と成果
吉野敏明氏のYou Tubeには毎日多くの「治りましたコメント」が多数寄せられていますが、その中に「慢性鼻炎が治った」とするチャットがたまに出てきます。
これは、「好酸球性副鼻腔炎」のことなのか?それとも違う鼻炎のことなのか・・・
はっきりわからずとも、何らかの鼻炎に効果があることだけは確か。
そんな実践者のコメントがとても励みになりました。
ある温泉でのできごと
11月9日、日曜日。
山梨県の道の駅「にしじま和紙の里 かみすきパーク」へ行った日のこと。
寒い日だったのですぐ近くの温泉「六郷の里つむぎの湯」に寄りました。
朝から「今日は割と匂いがしてるな・・・」と、思いながら出かけたのですが、だんだんと臭覚が強くなり、お風呂に入った時に「戻ってる!」と、確信しました。
完全ではないけれど、耳鼻科医風に言えば「5割から6割」。
お湯の匂い、ちょっとした塩素の匂いを感じ取ることができたのです。
ここ4カ月はこんなに匂いを感じたことがありません。
施設内の匂い、自分の車の匂い、久しぶりに思い出しました。
ここ2日ほど強い鼻詰まりもなく、これが改善の前触れだったのでしょう。
あと少し!
先が見えてきましたね。
引き続き四毒抜きの模様は変化があり次第投稿していきます。
それではまた。



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