こんんちは。
ハッピーライフです。
このブログで1度だけ、私が乗る車「スバル社製のサンバー」について書いたことがあります。
平成21年に新車で購入してから今年で16年目。
スバルのオリジナルで最終型(TV2)のサンバーです。
そのサンバーがなんと!
1月10日に走行距離が400,000キロを越えました。

「まだ乗ってるの?」なんて、冷やかされることもありますが、自分でもこんなに長く乗るとは思っていませんでした。
サンバーは私が独立後に買った2台目の車で、営業車として乗ってきました。
打ち合わせ、取材、納品、これ1台ですべてこなせる万能な車です。
40万キロにも達した理由、それは・・・
故障がなかったから
とにかく買ってから一度もエンジンのトラブルはありません。
赤帽車にも使われていたスバル社製のサンバーなだけにタフで疲れ知らずの車です。
5MTで4WD、ノーマルエンジン。
装備はエアコン、CD、ラジオ、エアバッグのみ。
ナビはスマホ利用。
バンだけに気の利いた装備はひとつもありませんが私にはこれで十分でした。
支払総額は121万円。
買ってから4年で10万キロ・・・8年で20万キロ・・・
点検や車検など整備に出すたびに「変え時ですね」と、言われたものです。
新車より高いサンバーの中古車
現在のサンバーはダイハツからのOEMで車自体は「ハイゼット」です。
スバルのサンバーとは運転フィーリングに絶望的なほどに差があり、今でも買い換える気にはなりません。
サンバーを買った当時の営業マンからも何度か買い替えを勧められ試乗させてももらいましたが、やっぱりスバルのサンバーの乗り味にはかなわないのです。
どうしても同じ車が欲しいなら、中古車を買うほかありません。
しかし、その中古車が異常なほど高くなっていてなかなか手を出す気にはならないのです。
カーセンサーを見ると、走行10万キロ越えのサンバーが90万円前後で掲載されていました。
上級グレードのサンバーディアスともなれば200万円もします。
これ、新車じゃなくて中古車の値段です。

いつまで乗る?
ここまで大きなトラブルはひとつもなく快調に走り続けるサンバー。
とはいえ、これだけ長い距離を走っていると、「そろそろガタがくるかも・・・」
と、心配になることもありますよね。
去年発電機を変えて「これで当分大丈夫ですよ」と、整備工場のお墨付きをいただきましたが、
実はこのサンバー、まだクラッチのオーバーホールを一度もしたことがないのです。
エンジンの載せ替えもしていません。
そんなわけで、今年はクラッチのメンテナンスはしようかと考えています。
「そこまでして乗る?」
そんな声は置いておいて、今年もこのサンバーで道の駅巡りを続けていきたいと思います。
全国には走行距離が70万キロを超えたサンバーもあるそうです。
それを目指すとは言いませんが、長く乗り続けたいと思います。
それではまた!
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