こんにちは。
ハッピーライフです。
4月13日、日曜日。
群馬県の道の駅「上州おにし」へ行ってきました。
この日はあいにくの雨。
と、言いながらも「雨だから行けた」、そんな道の駅巡りでした。
この日もし晴れていたら畑仕事をしようと思っていたのですが、朝から小雨が降り、予定していた「じゃがいもとネギの植え付け」ができず行くことができたのです。
予定が無くなり家でゆっくりと・・・と、思いましたが、本を読んだりネットサーフィンしてみたりしてボーっとしていられるのもたぶん午前中が限界。
「それなら行ってみるか!」と、いうことで雨にもかかわらず、朝8時過ぎに出発しました。
県道(険道)124号線を案内する「YAHOOナビ」
私は普段「YAHOOカーナビ」を使いますが、乗っている車の大きさによって案内する道路が違う場合があります。
この機能、便利なようで「余計な機能ではないか?」と、思うことも・・・
今回、まさにそう感じるルートを案内されました。
長野県の野辺山地方から佐久市に入り、国道254号線から下仁田を抜け「上州おにし」に到着!
そんなドライブプランを考えていましたが、もうひとつ、一般道オンリーで行けるルートをナビが表示しました。
それは、北相木村から群馬県に入るルートでした。
「ここからも行けるんか・・・よし行ってみよう!」
県道124号線。
ぶどう峠を越え、日航ジャンボ123便の痛ましい事故があった御巣鷹山の麓を抜けるルートです。
徐々に道が細くなり、すれ違いができない細い道が延々と続きます。
細かい雨が降り視界も最悪。
「はまったな・・・」
引き返すこともできず上り約20キロの県道(険道)を進みます。
ぶどう峠の頂上を過ぎてここから下り坂。
やはり、道は細く木の枝が散乱した悪路を下り続けます。
私の道の駅巡りは、意として一般道を優先させているので、こんな目にあうことも想定内ですが、そんな状況で走りながらいつも思うのが「絶対パンクすんなよ」、です。
こんな山の中で、雨がしとしと降る状態で、パンクしてタイヤ交換なんて、考えるだけでもぞっとしますよね。
そんな思いをよぎらせながら目的地、「上州おにし」を目指します。
昨年と今年初めに訪れた「道の駅うえの」を過ぎると道も広くなりひと安心。
さらに1時間ほど走って「上州おにし」に到着しました。

念願のダムカレーをいただきます
家を出て3時間40分。
「上州おにし」到着です。


着いたのが昼前ということもあり、それとあの悪路を走り続けた疲労のせいか食事処を前にして一気に空腹感に襲われます。
早速、念願の「ダムカレー」を食べることにしました。
因みに「ダムカレー」は、ここ「上州おにし」だけではなく、全国のいくつかの道の駅で食べることができます。
「上州おにし」のダムカレーは「下久保ダムカレー」と、言います。
店内は天気の影響もあってか比較的空いていました。
券売機で「ダムカレーの普通盛り(1000円)」を買って、出来上がりを待ちます。
「セルフサービス」と、ありましたが、スタッフさんが運んでくれました。
食べたかった「ダムカレー」がこちら!

ポテトサラダ、レタス、そして唐揚げ。
カレーだけでなくいろんなおかずがついての1000円はお得感がありますね!
ひとくち・・・ふたくち・・・みくち・・・どんどん食べ進めます。
カレー自体はすごくおいしい。
しばらく食べて気が付いたことがありました。
それは顔から汗が噴き出していたこと・・・
顔だけではなく頭からも汗が出ていました。
この「ダムカレー」、見た目は全然辛そうに見えませんが、結構な辛口カレーだったのです。
そういえば、券売機に「甘口希望の方はカウンターで『甘口』と伝えてください」とのコメントが・・・
久しぶりに食べた「辛口カレー」。
なんだか代謝が良くなった気分でした。
20分ほどで完食。
私が食べたのは普通盛りですが、大と特大もありました。
普通盛りでも私の中では十分大盛です。
併設する特産品売り場でお土産を物色。
売り場は道の駅としてはかなり小規模な印象です。
見回したところ、この地の特産?・・・というものはなかったような気がします。
あったら「ごめんなさい」です。
それでも何か買わねば・・・ということで、地元の方が作ったであろうと勝手に想像して、レタスをひとつ買いました。
もちろん記念切符(200円)もゲット。
ガチャピンズバッジ(100円)もあったのでこちらもゲットしました。
1階へ降り、「三波石」という珍しい石の資料館があったので覗いてみました。

私は地質とか地形などの分野には疎いため、解説内容が理解できないものもありましたが、興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
切符・スタンプ・ガチャピンズバッジ、すべてゲットして上州おにしを後にします。
雨は相変わらず降り続いていましたが、20分ほど走らせると「ららん藤岡」という、テレビでも紹介される大きな道の駅があることが判明!
ここまで来たら行かねば!」ということで、「ららん藤岡」を目指します。
「ららん藤岡」の様子は次回投稿します。




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