今年のセ・リーグにクライマックスシリーズはいらない

スポーツ
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こんにちは。ハッピーライフです。

2025年のセ・リーグは阪神が優勝を決めました。

圧倒的な強さで、2位のジャイアンツになんと16ゲーム差(9月9日現在)をつけての優勝でした。

2位が9月10日終了時点で63勝62敗で貯金1。

以下の4チームは借金生活・・・

今はクライマックスシリーズ進出を目指した戦いが展開されています。

と、ここである疑問が?

それは・・・

2位が貯金1。

最終的にはもっと増えるかもしれませんが、そんなの知れてますよね?

このブログで何回か投稿してきましたが改めて問いたいと思います。

それでよいと思いませんか?

阪神ファンでない私でも、2位以下のチームが今年の戦績でクライマックスシリーズに出場するのは

納得がいきません。

今年のセ・リーグの日本シリーズ出場は阪神でよいのではないでしょうか。

仮にジャイアンツがタイガースにクライマックスシリーズに勝ったとしても、その後の日本シリーズがどれだけ盛り上がるでしょうか。

クライマックスシリーズが始まった当初は、「消化試合が減った」、「最終戦までもつれて面白い」など、ファンの期待に応えてきました。

しかし、新たな問題が浮き彫り・・・

それは、2位と大差を持って優勝したチームでも「クライマックスシリーズ」という敗者復活戦を戦わなければならないことです。

僅差での優勝ならクライマックスシリーズも盛り上がるかも知れませんが、今年ほど差が開いたシーズンに敗者復活戦が必要でしょうか?

要らないですよね。

プロ野球ファンが観たい日本シリーズは、強いセ・リーグのチャンピオンチームであって、負け越したのにクライマックスシリーズの時にたまたま調子が良くなったチームではありません。

もうちょっと踏み込むと、クライマックスシリーズは1度負けたらチャレンジャーチームは「即終了」・・・それで良いのではないかと思うのです。

3位と2位との対戦も同じです。

2勝1敗が条件じゃなくて、チャレンジャーチームは1回でも負けたら終わり。

さらに、先も書いたように5ゲーム差以上は「クライマックスシリーズはなし!」

たとえ2位と3位が僅差でも1位と2位の差が5ゲーム差以上あれば開催しない。

1年間の試合結果をもっとリスペクトする必要があるのではないでしょうか。

「やっぱりクライマックスシリーズは開催したい」

ホームチームの利益が大きいらしいので開催したい気持ちはわかります。

ならば!

セ・パ、両リーグの1位と2位のチームが出場する、「プレーオフ」にしてはどうでしょうか。

セ・リーグの1位とパの2位、パ・リーグの1位とセの2位をたすきにかけてのプレーオフです。

9月10日現在の順位から見ると・・・

阪神対日本ハム。

同じリーグの3位と戦うより違うリーグと戦った方が盛り上がりますよね?

日本には12チームしかないので4チームのプレーオフで十分じゃないかと思うのです。

もちろん本来はリーグ優勝をしたチーム同士の日本シリーズが理想です。

気持ちとしてはパ・リーグは日本ハムに勝って欲しいんだけど・・・

新庄対タイガースって、たぶん一番見たいカードだと思うのです。

あと3週間!ファイターズの日本シリーズ進出を応援したいと思います。

それでは!

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