閉店するのは本当に1,000円の壁?

食事

こんにちは。

ハッピーライフです。

前回、群馬県の道の駅「甘楽」の投稿をしました。

今回も群馬県の道の駅「みょうぎ」を紹介する予定でしたが、気になった記事を「YAHOO」で見つけたので、そのことについて書きたいと思います。

「道の駅みょうぎ」は後日投稿する予定です。

2月5日のネットニュースに、地元で人気があるというラーメン店の記事が載っていました。

記事は「値上げできないから閉店する」という内容です。

私は「えっ?どういうこっちゃ!?」と、もう一度記事を読み返してみました。

何度読んでも書いてあることは同じです。

「値上げできないから閉店する」と・・・

物価の高騰はどの業界も影響を受けていて、仕入れ値が上がれば当然売値も上がってきます。

営業を続けるには本意ではなくとも値上げするしかありません。

ラーメン屋の世界には「1,000円の壁」なるものがあるらしく、これを超えてしまうとお客さんの数が減ってしまうのだそうです。

事実、値上げをした結果、倒産してしまうラーメン屋が多いと経済誌も取り上げています。

「値上げをしたらお客さんが来なくなった。だから閉店する」と、いうのならまだわかるのですが、記事が取り上げたラーメン屋さんは「1,000円以上にするのは申し訳ないから閉店する」というのです。やっぱり私には理解ができません。

味に自信があるなら値上げすればいいのにと、思うのですが・・・

値上げをしているのはこのラーメン屋さんだけではありません。

ほとんどの飲食店で値上げはされています。

私が「1,000円以上に値上げできないから(したくないから)閉店する」という理由に違和感があるのは、よく行くラーメン屋さんを見ているからです。

この2年間で、おそらく3回値上げをしています。

値上げ前と比べるとラーメン1杯180円ほど上がっているのではないでしょうか。

ラーメン単品では850円~1,200円あたりの価格帯です。

この店には名物ともいえる一品料理があり、それとラーメンをセットにしたメニューが大人気です。

ほとんどの方はこのセットを注文しているのではないでしょうか。

私もこれしか食べません。

値段はもちろん1,000円を超えます。

1,200円~1,600円ぐらいになります。

それでも客足が遠のくことはありません。

12時を過ぎると満席になってしまうので、私は午前中なら11時半までに、午後になった時は13時過ぎに寄っています。

本当においしくてファンの多い店であればそう簡単にお客さんが離れるとも思わないのですが、みなさんはどう思いますか?

1,000円といえば、昨年末ソラマチへ行ったとき、1,100円の味噌汁を食べてきましたよ。(MISOJYU東京ソラマチ店)

味噌汁がなんと1,100円。

午後1時半ごろでしたが店内はほぼ満席で、私の後にも注文をする人たちが列を作っていました。

この1,100円の味噌汁に、おにぎり、煮卵、お豆腐、漬物などをつけて1,680円でした。

正直な感想は、「うっそ!たっけーなー」です。

でも美味しかったですよ。

とても家では出せない味の味噌汁でした。

おにぎりは・・・ん~普通です。

高くて売れないものがある一方で、高いから欲しくなる、食べたくなるものもあるんですね。

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