2024年10月22日
こんにちは。
ハッピーライフです。
10月20日の日曜日、長野県の道の駅「八千穂高原」に行ってきました。
9月27日にオープンしたばかりの長野県で一番新しい道の駅です。
中央自動車道「長坂IC」から約1時間半ほどで到着。
前日に友人から「八千穂に道の駅ができた」との情報をもらい早速行ってきました。
オープンしたばかりということもあり駐車場は満車状態。
入り口付近は大混雑でした。
道の駅としてはとても広く、mont・bell、食事処(BISTRO8)、cafe(やちcafe)、売店(みなさくマルシェbloomin)、コンビニ(ファミリーマート)、屋内交流スペース(キッズスペース)、観光案内所(八千穂高原ビジターセンター)が設けられ、家族全員で楽しめる道の駅です。
売店や食事処はどの道の駅にもある施設ですが、mont・bellと2階にある屋内交流スペースはほとんどみかけないので休日の混雑は仕方なし、と、いったところでしょうか。
健康志向の方におすすめの無農薬野菜
道の駅正面入り口から入ると特産品売り場(みなさくマルシェbloomin)があります。
地元(佐久穂町)でとれた野菜、地元で加工した食品、お土産などが並びます。
今まで巡ってきた道の駅の中でもベスト3に入る充実ぶり。
「店は大きくても欲しいものがない」。
そんな道の駅、結構あるんですよね。
おすすめは、やはり地元産の野菜です。
「無農薬」と、明記された野菜がもりだくさん。
野菜は我が家でも作っているので、家で作ってないもの(椎茸とエノキ)を買いました。
ほかには「豆腐」「醤油」「味噌」を購入。
大豆関連のものばかりですが、最近は「遺伝子組み換え大豆」が多くなってきているので、国産で「遺伝子組み換えでない大豆」は貴重品です。
もちろんすべて「佐久穂町産」です。
12時半を過ぎ昼食を摂ろうとレストラン(BISTRO8)の前に行くと、15人ほどが順番待ちをしています。
休日で、さらにお昼時なので仕方がありません。
ここでの食事はあきらめて
店を出たところのある屋外広場で「オムそば」を売っていたので、それを昼飯にしました。
値段は700円。
ん~高いかな?
比較できるものが写っていないので大きさはイメージできませんが、大きさは500円が妥当な感じでした。
mont・bellにも入りましたが、ここでは買うものがないので数分で退店。
隣の観光案内所(八千穂高原ビジターセンター)でスタンプをゲットしました。
道の駅のホームページには取り扱いなし(×)とあった「記念切符」も店員さんに確認すると「ありますよ」ということで、こちらも200円で買うことができました。
増え続ける道の駅
先日、マツコデラックスのテレビ番組で道の駅の特集をしていました。
その中で、「道の駅が増えすぎてお客さんの取り合いに・・・経営が厳しくなってきている道の駅がある」と、最近の道の駅事情をゲストと話していました。
数キロ圏内にいくつもあると、訪問客も1つの駅で使う予算が削られますよね。
駅ごとに違った特産品や特色があればよいのですが、地域が同じであれば扱っているものは大体同じです。
道の駅巡りをする私ような人には、増えていくのは大歓迎かもしれませんが、経営難で閉店、そして廃墟へ・・・と、いうのだけは見たくないですね。
「八千穂高原」混雑理由は「オープン間近」という理由のほかに、現在の道路事情も関係しています。
静岡から長野を縦断する中部横断自動車道は、現在この八千穂高原が終点です。
これより山梨方面に向かう車は必ずここで降りなければならなりません。
多くのドライバーが高速道路を降りてひと休み、という絶好の位置にあります。
将来この道路が山梨側へ伸びた時、先日のような光景がみられるでしょうか?
八千穂高原には他の道の駅はないほど、地元産の無農薬野菜と加工品が充実しています。
これを買いに来るだけでも価値のある道の駅だと思うので永く続いてほしいと思います。
家族で楽しめる道の駅「八千穂高原」でした。
それではまた。
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