花の三聖苑伊豆松崎

道の駅巡り

こんにちは。

ハッピーライフです。

伊豆半島道の駅巡り第2弾は「花の三聖苑伊豆松崎」です。

長い名前の道の駅ですが「どんな意味?」と、気になり調べてみました。

「花の三聖苑」の「三聖」とは、ここ松崎が生んだ3人の偉人のことをいうのだそうです。

一人目は幕末の漢学者である「土屋三余」。

二人目は明治の実業家「依田佐二平」。

三人目が依田佐二平の弟で十勝平野の開拓者である「依田勉三」。

日本史は学生時代から興味があった教科でしたが、この三人(三聖)の名前と功績は初めて聞きました。

駅内には古くて由緒ある建物がいくつか残されていますが、これも3人の偉人たちの功績なのだそうです。

依田佐仁平が私財を投じて開校した公立小学校「旧大沢学舎」

到着したのは昼の12時すぎ。

日曜日にも拘わらず訪問客はまばらで駐車場には車が6台、バイクが1台しか停まっていませんでした。

「道の駅天城越え」で降っていた雨が止んだので駅内を写真を撮りながら散策。

訪問客が少ないのでいろんなアングルから撮影が可能です。

「休日でこれだけだと平日は大丈夫?」と、余計な心配をするほどのんびりした道の駅でした。

「道の駅花の三聖苑伊豆松崎」には「天城山房」という食事処があったのでここで昼食とします。

メニューは「そば」と「うどん」が中心。

夏とはいえ朝から雨が降っていたので、温かいうどんを注文しました。

天城山房
塩かつおうどん

その名の通り、かつおの出汁がよく効いたおいしいうどんです。

黄身とかつおぶしを絡めて食べ始めるとあっという間に間食。

もうひと玉欲しくなるほどの美味しさでした。

食後に併設されている売店を眺めますがここでのお土産はなし。

「申し訳ない・・・」と、思いながらも次の目的地、「道の駅開国下田みなと」を目指します。




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