佐々木朗希のピークは過ぎた?

スポーツ
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こんにちは。

ハッピーライフです。

肩の不調で5月からメジャーでの登板がなかったドジャースの佐々木投手。

日本時間の15日に3Aの試合で先発登板しました。

結果は2回途中被安打6、3失点の内容でした。

球速はMAX154キロ、平均はなんと151キロでした。

「これってヤバくね?」と、思ったのは私だけではないでしょう。

佐々木投手は現在24歳。

当然ながらこれからの活躍が期待された選手です。

しかし、期待通りに延びるであろうと思われた選手が怪我や突然の成績不振で知らぬ間に引退していた・・・なんて事例はプロ野球界にはよくあるはなし。

「佐々木投手もそんな選手のひとりじゃないか・・・」、そんな気がしてしまいました。

ロッテ時代にも右肩のインピンジメント症候群で長期離脱しましたが、復帰後はしっかり数字を残しました。

今回の登板ではアピールするところが全くなく、「復帰前より悪くなっている」、そんな姿を見せてしまったのです。

選手の見切りが早いと言われるメジャーリーグ。

このまま1軍登板のないままシーズンオフを迎えればもしかしてドジャースを退団?

考えたくはないですが、現在の調子はそんな心配が出るほど深刻なものです。

全てのスポーツ選手に「ピーク」があります。

10代で活躍する選手。

20代になって活躍する選手。

30歳を過ぎてから活躍する遅咲きの選手など様々です。

プロ野球の一流選手たちはプロ入りして3年~5年で才能を開花させ、以降5年間ほどレギュラーであったり、1軍に在籍する選手が多いですよね。

もちろん例外もあって、若いときの数年だけとか、年を取ってからの2年間だけ活躍した、ということもあります。

つまり、ピークは選手それぞれでみんな違うということなのです。

佐々木投手について言えば・・・

18歳から22歳がピークだった?

ドジャース移籍の時点ですでにピークアウトだった?と、いうことも考えられるのです。

長期に休んでも復活せず、手術するところもなく、と、なれば、やはりピークアウトか?

スピードが命だった投手が球速が出ないとなれば、コントロールや緩急、変化球の習得など、技術を磨くほかありません。

しかし、佐々木投手にそれができるイメージが私にはまったくありません。

このまま消えるのか?

それとも復活するのか?

早くも正念場を迎えてしまったのかもしれません。

それではまた。

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