群馬県の道の駅をサンバーで行く!

道の駅巡り
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こんにちは。

ハッピーライフです。

9月14日に引き続き23日も群馬県の道の駅を巡ってきました。

14日は2駅でしたが、なんと今回は5駅を一気に回る強行の道の駅巡り

しかもこの日の車は軽バンのサンバー!

片道4時間弱のロングドライブを軽バンで行ってきました。

道の駅八千穂高原にて

サンバーは後輪駆動で切り替え式の4WD。

フットワークの良さが魅力の車です。

スバルオリジナルのサンバーは十数年前に絶版。

現在はダイハツ社製のサンバーとなり、スバルを何台か乗ってきた私にとってはそれはサンバーではなく、やはりハイゼットなのです。

今月中旬に車検を取ったばかりなので、その試運転もかねての道の駅巡りとなりました。

この日巡ったのは「中山盆地」「月夜野矢瀬親水公園」「みなかみ水紀行館」「たくみの里」「あぐりーむ昭和」

中山盆地は広大な敷地に農産物直売所、温泉、レストラン、コテージ、ドッグラン、遊具(ふれあいパーク)が併設されています。

道の駅というよりは公園といったイメージで、小さな子供がいる家庭にはうれしい道の駅ではないでしょうか。

個性的なデザインの道の駅「中山盆地」

訪れた23日は秋の交通安全運動の一環でしょうか、警察の音楽隊によるコンサートが開かれていました。

ふれあいパークにはたくさんの家族連れが訪れ子どもたちの無邪気な笑い声が響きます。

警察音楽隊のコンサート
中山盆地を見渡せるふれあいパーク
農産物直売所
温泉エントランス

お風呂に入りたいところですが、今回はあと4駅あるので駅周辺を写真に収め次の駅に向かいます。

お土産は毎回妻からリクエストがある「梅干し」と「長ネギ」

無添加、着色料、保存料なしの貴重な梅干しがあったので迷わず手が伸びました。

中山盆地では1,000円以上のお買い物で「特別記念切符」をもらえるサービスをしています。

梅干し、長ネギ、記念切符の合計が1,000円を超えたため2枚の切符を手にすることができました。

下の切符が特別記念切符 1,000円以上の買い物でいただきました

中山盆地から車で20分「月夜野矢瀬親水公園」に到着。

道の駅の下には「矢瀬遺跡」があり公園としても利用されています。

縄文時代後期の遺跡で国の史跡に指定。

その当時の住居などが再現されていて興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

気になったのは展示物や資料が土やほこりなどで汚れてしまっていたこと。

外の展示なので仕方がないと思いますがもう少し管理したほうがよいのでは・・・と、感じました。

道の駅の規模としては小さいですが直売所と食事処があります。

お土産は豊楽味噌を買いました。

豊楽味噌はこのあと訪れる「道の駅たくみの里」にあるお豆腐屋さんで製造されているお味噌でした。

事前情報を得ずに寄ったために本元で買わずここでの購入となってしまいました。

たくみの里では改めてお豆腐を買わせていただきました。

直売所(月夜野ハーベスト)と食事処があります
道の駅の下にある矢瀬遺跡
フライングで買った「たくみの里」の豊楽味噌

3駅目は「みなかみ水紀行館」

中山盆地と同じように売店や学習館などがある複合施設です。

売店、水産学習館、足湯、ドッグラン、フリークライミング、ジャブジャブ池

駐車場のわきには電気機関車オブジェも展示されています。

ここも家族連れが多くドライブ疲れを足湯で癒す人が多数訪れていました。

「マス釣りができる」と、ホームページにありますが工事中のため休止中です。

時期を考えると釣りができるのは来春でしょうか。

お土産は売店中央に陣取るしいたけをチョイス!

この辺りでは盛んに生産されている特産品です。

今回の道の駅巡りで一番時間をかけて散策したのが「たくみの里」です。

体験工房をメインにした道の駅ですが、周辺店舗の雰囲気も素晴らしく、「月夜野矢瀬親水公園」で買った味噌を作る豆腐屋さんもありました。

体験道場には20を超える項目があり、夏休みには多くの子どもたちで賑わったのではないでしょうか。

売店 たくみ市場

売店のたくみ市場を散策しますが、道を挟んだ先にある豆腐屋さんが気になってしまいそちらへ向かいます。

豊楽味噌 豊楽豆腐の製造元「福寿茶屋」

寄せ豆腐、自慢の冷奴(木綿豆腐)、豆乳ソフト、おからどーなつ、生あげ

四毒抜きの私が食べられるのは寄せ豆腐自慢の冷奴

豆腐は家に在庫があり、「これ以上あっても・・・」の状態ですが、食べたいものは食べたいということで、自慢の冷奴を2丁買いました。

家に帰ってから早速いただきました。

もっと買ってくればよかった・・・そんなお豆腐でした。

福寿茶屋さんの左にレンタサイクル。

その横には「たくみカフェ」

さらにその横には「里山食堂」があります。

里山食堂十割そばを提供するお蕎麦屋さんです。

「これは食べなければ!」と、思い営業時間を確認すると「ラストオーダー15時」の案内・・・

時間は15時15分。

この日も霊山たけやま同様、営業時間内に入ることができず諦めることに・・・

「四毒抜きには外食できるところがない」

そんなことが多いので最近の道の駅巡りには弁当持ちで出かけるようにしています。

事前の情報をあまり入れてしまうと、そればかりにとらわれて余裕のない道の駅巡りになってしまうので、最低限の情報だけ入れて出かけるようにしています。

定休日とか営業時間とかその程度です。

しかし、せっかく食べられるものがあるのに、それを知らないために4時間以上かけて行った先でそのチャンスを逃すのはさすがにもったなさすぎですよね。

次回より「食堂には何があるか?」くらいは調べていきたいと思います。

十割そばの里山食堂

この日最後に寄った道の駅「あぐりーむ昭和」

新鮮野菜が売りの道の駅です。

ただ・・・着いたのが夕方4時半近く。

その時間だとさすがに品数が少なく、残っているものは家にあるものばかり。

散策だけさせてもらい、写真、切符、スタンプをゲットし後にしました。

こういうところは午前中に行かないとだめですね。

ムラノナカ食堂
グループや家族でくつろげる円形の足湯

このあぐりーむ昭和、どこに何があるのかが一目瞭然なのでとても助かる道の駅です。

下の写真の左から旬菜館(売店)、食堂、トイレ、足湯、あぐりーむ館(観光案内)と、あります。

新しくオープンする道の駅の中には、エントランスまで行かないとどこに何があるのかわからない道の駅があります。

その点あぐりーむ昭和は中に入らずに目的の場所に向かうことができます。

これってけっこう助かりますよね。

食堂に真っ先に行きたいなら「食堂」のサインを目指せばよいのです。

さて、これで5駅すべてをまわりこの日の道の駅巡りは終了です。

少々疲れましたが、4時間弱のドライブを楽しみながら帰路につきました。

サンバーの道の駅巡り次回はどこへ?

それではまた!

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