道の駅巡り「群馬県くらぶち小栗の里」と「八ッ場ふるさと館」

道の駅巡り
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こんにちは。

ハッピーライフです。

5月18日、群馬県の道の駅「くらぶち小栗の里」と、「八ッ場ふるさと館」へ行ってきました。

朝8時半、自宅を出発。

この方面は毎回、国道(酷道)と県道(険道)を通ってきたので今回は到着時間を優先せず、「走りやすい道」を選定。

峠は2つ越しましたが、過去のドライブより気楽に運転できました。

午前11時40分「くらぶち小栗の里」へ到着。

こいのぼりがほどよい風を受けながら気持ちよく泳ぎます。

駐車場は建物を挟むような形で表と裏にありました。

道の駅のスタンプブックによると乗用車は46台駐車可能。

情報センターの横に、ある人物の展示コーナーがありました。

「小栗上野介」

みなさん知ってます?何をした人なのか・・・

私はまったく存じ上げませんが、徳川幕府末期の幕臣で「明治の父」、「日本近代化の父」と評された方のようです。

ここ倉渕の出身と思いきや生まれは江戸で、晩年この地に縁があったようです。

私的にはちょっとマイナーなイメージのする偉人ですが、わざわざこれだけの展示をするには何か意味があるのでは?と、思い調べてみました。

なんと!この「小栗上野介忠順(ただまさ)」を主人公とする、NHKの大河ドラマが2027年(再来年)から放送されるそうです。

なるほど!

そりゃPRに力が入るわけです。

因みに主人公小栗上野介を演じるのは「小栗旬」ではなく、「松阪桃李」です。

つまらんこと言いました💦

「道の駅くらぶち小栗の里」には多くの芸能人が来店しています

売店はこじんまりとした広さで、野菜は売り切れているものもありました。

どこの道の駅もそうですが、お昼に行って新鮮野菜をゲットするのは難しいですね。

それでも、サニーレタス、キャベツ、味噌(十石みそ)を買うことができました。

ひと通りまわって、切符、スタンプ、ピンズバッジをゲット。

12時を回りお腹が空いてきました。

「おもてなし処小栗」で、ショーケースに並ぶメニューを見ます。

1か月ほど前から「4毒抜き」を始めたので食べられるものがなかなかありません。

「おにぎり」というメニューを見つけましたが、中に入っている具が不明だったので、ここでの昼食は取りやめ。

次の道の駅を目指しました。

4毒抜きの効果は別の機会に改めて投稿します。

くらぶち小栗の里から約30キロ。

八ッ場ふるさと館に到着。

民主党政権時代に事業仕分けで有名になった「八ッ場ダム」のあるあの八ッ場です。

道の駅の前に架かる橋から見えるダム湖の色がまさにブルー!

「これ、自然の色なの?」というほどのブルーでした。

この景色は観光資源には十分な力を持っていますね。

多くの観光客が訪れていて、駐車場は道の駅から一番遠く離れた場所しか空いていませんでした。

食事処、キッチンカー、売店、足湯、そしてこの自然。

あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

切符とスタンプをゲットしたあとはひたすら写真撮影。

お土産を買うのも忘れ午後2時半過ぎ「八ッ場ふるさと館」を出ました。

やっぱり道の駅は街中の駅より、田舎にある道の駅のほうが私は好きです。

近代的な建物じゃなくて、田舎の景色にしっかり溶け込む建物に惹かれるんですよね。

到着した時の達成感も全然違うし「来た甲斐があった」と、思わせてくれるのです。

次回は埼玉県の予定です。

それではまた!

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