11月15日 道の駅巡り 群馬県「富弘美術館」

道の駅巡り
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こんにちは。

ハッピーライフです。

紅葉シーズンの真っ只中、群馬県の道の駅富弘美術館」へ行ってきました。

最高の天気と美しい紅葉。

美術館下に広がる草木湖。

そして何といっても展示されている星野富弘氏の絵と詩の素晴らしさ。

これだけの素材を持った道の駅はとても珍しいと思います。

周辺の紅葉を楽しんだ後に入館。

入館料は一般520円ですが、JAF会員である私は460円で入館できました

絵心がまったく芽生えなかった私でも心が揺さぶられる作品ばかりで、予定した滞在時間をかなりオーバーしてしまいました。

星野氏は不慮の事故により手足が不自由となりすべての作品が口筆で書かれたものです。

きれいな色使いと慈愛に満ちた優しい詩。

「本当に口筆なのか・・・」

そう思わせるような作品ばかりでした。

ふだんはあまり長居をしない美術館ですが展示されているすべての詩を読んで美術館を出ました。

次はここから30分ほどの「道の駅くろほね・やまびこ」に向かいます。

国道122号線、渡良瀬川沿いにある「くろほね・やまびこ」

「田舎の道の駅」そのものの佇まいです。

施設は食事処(ふれあい館)と特作物直売所(やまびこ)の2つ。

お昼を過ぎたころだったので四毒抜きの私にも何か食べられるものがあるか「ふれあい館」を覗いてみましたが、残念ながらなさそうだったので持参したおにぎりと卵焼きを駐車場で食べました。

屋外の売店では人気の「もつ煮」も売られており、食べたい衝動に駆られます。

お土産は我が家の定番となっている「梅干し」「味噌」

味噌は米味噌を買いました。

地元のお米をPRする看板

規模のわりにお客様の数が多く、スタッフのみなさんも裁くのがちょっと大変そうでした。

お昼時ということで一番混む時間帯だったかもしれませんが、なかなかの混雑ぶりです。

秋のドライブにはこういう田舎の道の駅に立ち寄りたくなるものですね。

くろほね・やまびこのあとは「グリーンフラワー牧場・大胡」へ。

動物と触れあう広場やアスレチック遊具、キャンプ場もあったりして、道の駅としては異色な感じがします。

今回は一人での訪問なので公園を撮影するだけでしたが、家族で楽しむには最高の道の駅ではないでしょうか。

風車のある公園の隣にある「花木農産物直売所のさんぽ道」で買い物と記念切符をと思い立ち寄りましたが、切符の取り扱いはありませんでした。

風車のある公園とは少し離れたところにあるレストラン

この日最後の道の駅は温泉のある「ふじみ」

温泉の横には直売所があり、先にそちらでお土産を物色。

ここでも記念切符の扱いが無く、今回の切符ゲットは「富弘美術館」「くろほね・やまびこ」の2駅でした。

そして温泉へ。

入館料はなんと520円

今まで入ったどこの道の駅の温泉よりも安い料金でした。

貴重品ロッカーを使う人は別途100円が必要なので実質「620円」ということになりますが、それでも安いですよね。

内風呂、野天風呂、サウナと一般的な温泉ですが、熱くないのは私好みのお風呂でした。

45分ほど滞在し午後2時半「ふじみ」を後にしました。



今回は4つの道の駅を回りました。

美しい紅葉が見られた「富弘美術館」

田舎の雰囲気満載の「くろほね・やまびこ」

ファミリーで楽しめる「グリーンフラワー牧場・大胡」

温泉のある道の駅「ふじみ」

長旅も疲れを感じさせない充実した道の駅巡りでした。

群馬県はあと3駅となりましたが、次回は静岡県牧之原市にこの夏新しくできた「そらっと牧之原」に行く予定です。

それではまた!

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